天体とサイン-水星 牡牛座
明晰で、手順を追う学び方や教え方が特徴。物事を簡潔に表現できる才能もありえる。着実に、シンプルに、一つ一つ積み上げていくように人に情報伝達する才能だ。
天体とサイン-水星 双子座
ここは水星がルーラーになるサイン。この水星の強い配置は機敏な気質と新しい考えや実験を進んで取り入れる。双子座水星人に欠ける強い信念と持久力は、言葉や知能の巧みさで補って余りある。
天体とサイン 獅子座の水星♌☿
自信を持って意見を表現する。あるいは、少なくとも自信に溢れているように見えるのはこの配置の特性だ。 はったりも得意だ。 プライドが学習の最大の妨害になる可能性がある。 なぜなら。。。
天体とサイン-水星 天秤座
他者の意見や考えを反映して見せる能力は、天秤座の水星を持つ人は他者に理解されていると安心させる才能を持つことも意味する。天秤座水星の人は、いつも。。。
天体とサイン-水星 蠍座
これは非常に簡潔で機知にとんだ水星の配置になりえる。この配置を持つ人の中には気の利いた一発ギャクが得意の人がいる。人間性に対していくぶん皮肉的、ダーク、あるいは。。。
天体とサイン-水星 射手座
寛容な心を持ち、面白いこと好きな水星。この配置は沢山旅をする人に関連付けられる。チャートの他の要素がそれを裏付ければ特にそうだ。旅行業者、ツアーガイド、長距離大型トラック運転手には理想的な配置となる。
天体とサイン-水星 水瓶座
この懐疑的で客観的な水星を持つ人は、単独で考え方や意見が形成される。他者の意見を聞くことはあるが、額面通りには飲み込まない。世間全般では、彼らは。。。
天体とサイン-金星 牡羊座
白い軍馬に乗った騎士が乙女を救う神話は関係性によく見られるテーマだが、牡羊座金星人が騎士か乙女かのどちらかを知る術はない(ここでは性別は関係ない)。ある程度の興奮(危険さえも)も。。
天体とサイン-金星 牡牛座
ホームサインに配置するこの金星は力強い上にくつろいでいて、人生の沢山の喜びを楽しむことのできる際立った力を示す。豊かな暮らし、もちろん快適な暮らし(美味しい食事、高級ワイン、芸術、音楽)を好み、そのような暮らしをする場合が多い。
天体とサイン-金星 双子座
ここに金星を持つ人は、頭の回転の速さや会話、あるいは単純に束縛することがしにくいということで人を引き付ける。言語の才能を持つ人も多く、文学や詩への鑑賞力も持つ。時には魅力的な話し方や歌声を持つ場合もある。この配置は「優しい言葉」に関連するので。。。。
天体とサイン-金星 蟹座
この金星を持つ人たちは家庭的で、思いやりがあり、ロマンチックで、穏やかな持ち味を醸し出すことで他者を引き付ける。世話や保護を必要としている子供、あるいは彼ら自身が母性的で、保護的で全て受け入れてくれるような人の印象を与えるかのいずれかになる。蟹座の金星は「愛嬌ある母親」と解釈もでき。。。
天体とサイン-金星 獅子座
典型的には、この金星を持つ人は機嫌を取られたり、甘やかされることを好み、蔑ろにされることは大嫌いだ。最悪の場合はあからさまな目立ちたがり屋だが、良いときは他者の承認欲求も理解する。従って。。
天体とサイン-金星 乙女座
このサインに金星を持つ人は一見健全で、謙虚で、気取らない性質(太陽が獅子座にある場合は弱まる)で人を引き付ける。この人達は人に見過ごされやすい人たちに惹かれやすい。
天体とサイン-金星 蠍座
蠍座の金星はフォール。愛と平和の天体はもっとも妥協を許さない、ひたむきなサインの一つに位置することになる。確かにこのサインは恨み、復讐、そして最も深い、ほぼ凝固されたような感情と関連する。そのため。。。
天体とサイン-金星 天秤座
結婚、パートナーシップ、一対一の関係性全般に関連しているこのサインに関係性と多く関連する天体金星が配置すると強力だ。この配置を持つ個人にとってどれ程関係性のテーマが。。
天体とサイン-金星 魚座
これはロマンチックな配置でお姫様、人魚、バレリーナ、映画スターの女性的なイメージを想起させる。相当受け身な配置で、ぱちぱちと1、2度瞬きをする以外は。。
認知症のアストロロジー(1) The Astrology of Dementia(1)
冥王星が山羊座に入り、高齢化がもたらす可能性のある陰の部分に対する意識が高まった。少なくとも欧米ではそうだ。それは認知症患者の増加がきっかけとなっている。英国慈善団体によると、、、
認知症のアストロロジー(2) The Astrology of Dementia(2)
私が最初にみたアルツハイマー病患者のチャートは故アイリス・マードックだ。ブッカ-賞を受賞し、多作な作家であり、哲学者。25作の小説、劇、詩ほか、多数の哲学書を執筆したアイリスは、、、
「アスペクツ・イン・アストロロジー Part One: アスペクト解釈の原則 1.天体」より
スー・トンプキンズ著 『ASPECTS IN ASTROLOGY』「Part One: The Principles of Aspect Interpretation 1.The Planets」より、太陽と月の解説の抜粋翻訳をご紹介します。